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県産食材販路拡大へ 事業者とバイヤーの交流会【岩手・盛岡市】
県産食材の販路拡大を目指した交流会が岩手県盛岡市で開かれ、岩手県内の事業者がそれぞれの商品をアピールしました。
4回目となるいわて県産食材マッチング交流会には岩手県内32の事業者が参加し、一戸町・奥中山高原の気候を生かして育てたトウモロコシや北上市で生産した桑の葉を使ったお茶など独自の商品をPRしました。
今回初参加の紫波町・ねね八農園では主にミニトマトやリンゴを生産しています。
規格外のミニトマトを廃棄にしないためねね八農園では、自社商品の開発に取り組み今年の春から販売を始めたのはトマトジュースと甘酒を混ぜた商品です。
気候変動に対応する工夫の1つでもある自社商品の販路拡大がこの交流会に参加した目的です。
ユニークな商品に多くのバイヤーが興味を持ち試飲をしていきました。
17日は県内外から50人のバイヤーが訪れ県産食材の魅力を味わっていました。