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健やかな成長願う伝統神事 泣いたら負けの泣き相撲【岩手・花巻市】
岩手県花巻市の神社で伝統の「泣き相撲」が行われました。泣いたら負けの一本勝負ですが、思わぬ結果となりました。
花巻市の三熊野神社で行われた泣き相撲。
子どもの健やかな成長を願う伝統神事で19日は、5カ月から1歳3カ月の男の子12人が参加しました。
豆力士たちは親方に抱かれ掛け声とともにお互いの顔を近づけます。
先に泣いた方が負けとなりますが、6組中5組が引き分け。
泣くどころか表情を変えず堂々とした姿に、会場は盛り上がりを見せました。
取り組み中終始寝ていた子も。
5カ月の岡田燃ちゃんです。
実は燃くんのお母さんも27年前、泣き相撲大会に参加していました。
先に泣いた方が負けとなりますが、6組中5組が引き分け。
表情を変えず堂々とした子どもたちの姿に、会場は盛り上がりを見せました。