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猛暑・渇水の影響懸念も 新米の初検査 すべて1等米に【岩手・奥州市】
今年の新米の品質を調べる初検査が、岩手県奥州市で行われました。猛暑と渇水の影響が心配されましたが、19日検査された分はすべて1等米でした。
19日は、コメの初検査を前に神事が行われ関係者が作業の安全を祈りました。
倉庫には奥州市の衣川地域で収穫されたひとめぼれ1519袋が持ち込まれ担当者が玄米の大きさや形などを検査しました。
衣川では6月下旬からの60日間降水量が平年の31%に留まるなど、コメの出来が心配されましたが初検査ではすべて1等米でした。
JA岩手ふるさとの新米は10月に入ってから出荷する予定だということです。