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秋の高校野球ベスト8出そろう【岩手】

秋の高校野球県大会は2回戦4試合が行われ、ベスト8が出揃いました。去年の秋の王者・一関学院はコールド勝ちです。

きたぎんボールパークの第1試合は専大北上と大船渡が対戦。先制した専大北上は4回、7番・菅原がファースト強襲のヒットを放ち1点を加えると、6回には再び7番・菅原のタイムリーで追加点を挙げます。一方、大船渡はチャンスを作るも反撃及ばず。終盤にリードを広げた専大北上が6対2で勝利し、2回戦突破です。

第2試合ではこの大会3連覇を狙う一関学院の打線が爆発。1回から打者1巡の猛攻でいきなり9点を奪います。その後も攻撃の手を緩めず12対0と突き放し、一関学院が5回コールドで準々決勝進出を決めました。

花巻球場の試合結果です。一関一高が水沢を5対3で下しました。盛岡誠桜は一関二高を12対2の7回コールドで破り、準々決勝進出です。

準々決勝は25日に予定されています。きたぎんボールパークでは高田と盛岡中央、盛岡誠桜と一関学院。花巻球場では花巻東と盛岡四高、一関一高と専大北上が対戦します。

IATでは、準決勝・決勝・3位決定戦をインターネットで配信します。ぜひご覧ください。