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生成AI活用で地域課題を解決 岩手日報と岩手銀行が連携協定【岩手・盛岡市】

 生成AIの活用を通じて地域の課題解決や活性化を進めようと、新聞社と銀行が連携協定を結びました。

 協定式では岩手銀行の岩山徹頭取と岩手日報の川村公司社長が協定書にサインを交わしました。

 岩手日報社は2010年1月以降の記事を連携させた生成AIの提供を10月から始めます。

 地域の情報を熟知しているため正確で高度な回答が得られるということです。

 今回の協定により地域全体へサービス展開を進め、業務の効率化や生産性の向上を支援しながら地域課題の解決につなげる考えです。

 協定はこの他、県内4つの金融機関とも結ばれました。

 岩手日報社の生成AIの活用についてはホームページなどから問い合わせが可能です。