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弾道ミサイル発射想定 住民避難訓練【岩手・矢巾町】
弾道ミサイルの発射を想定した避難訓練が、岩手県矢巾町で行われました。
国と県、そして矢巾町が共同で実施した訓練には、13人の地元住民が参加しました。
訓練は屋外でのイベント開催中に海外から発射され、た弾道ミサイルが町内の上空を通過する想定で行われ、ミサイルの発射を知らせる放送が流れると、参加者たちは近くの公共施設に避難していました。
また、屋内に避難してからも頭を手で覆いながら姿勢を低くするなど身の安全を確保する方法を確かめていました。
国との共同訓練が県内で実施されたのは、去年の盛岡市に続いて今回が2回目です。