IAT 岩手朝日テレビ

　岩手県陸前高田市出身でドジャースの佐々木朗希投手は５月以来のメジャー登板で好リリーフを見せました。

　１３８日ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきた佐々木朗希は、２点リードの７回に、日米通じて自身初のリリーフ登板。先頭をサードゴロに打ち取ると、続くバッターからは見逃し三振を奪います。

　最後はフルカウントからの６球目。１６０キロ超えのストレートで空振りの三振。

　これにはベンチで見守る大谷も拍手を送ります。

　圧巻の投球で無失点に抑えた佐々木。メジャー復帰登板で好リリーフを見せました。

　一方、奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は敵地でのダイヤモンドバックス戦に１番ＤＨで出場。

　その第１打席。捉えた打球はセンター方向へ伸びていきますが高いフェンスに阻まれ、惜しくもホームランとはならず。

　それでも自己最多となる今シーズン９本目のスリーベースヒットで大谷は連続出塁記録を２８試合に伸ばしました。

　チームは延長戦を制し地区優勝に王手をかけました。