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宗派を超え僧侶がドライバーに安全運転を呼びかけ【岩手】

道路沿いで車のドライバーに安全運転を呼びかけたのは、寺の僧侶たちです。

岩手県盛岡市で宗派を超えた交通安全運動が行われました。

多くの寺が並ぶ盛岡市の「寺町通り」。

交通安全を呼びかけていたのは…寺町通りにある曹洞宗・恩流寺の副住職。

さらにその隣には、浄土真宗・本誓寺の副住職に臨済宗・聖壽寺の住職も。

これは地域の交通安全協会や警察なども協力して5年前から行っている活動です。

この「寺町通り」には信号のない横断歩道が2つありますが、道幅が広くスピードを出す車が多いため過去には死亡事故も起きています。

2025年岩手県内では28日までに交通事故で25人が死亡しています。