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八幡平樹海ライン通行止め箇所 報道公開【岩手】
2024年7月の大雨で通行止めが続いている八幡平樹海ラインの被災した箇所が報道公開されました。
八幡平樹海ラインは紅葉の時期などにドライブコースとして親しまれていますが、2024年7月から14.9キロの区間が全面通行止めとなっています。
その原因は道路の陥没です。
2024年7月に総雨量148ミリの大雨が降り地すべりが起きたことで、およそ30mの区間で道路の沈下やひび割れなどが発生しています。
30日は国土交通省や財務省の職員による災害査定が行われました。
国の災害復旧事業に採択されれば費用の3分の2を国が負担し復旧工事が始まります。
通行止め解除の時期は現時点で未定です。