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県消防学校の卒業式 身につけた技術を披露【岩手】

県消防学校の卒業式が行われました。

卒業生による最後の訓練も行われ、半年間の学びの集大成を披露しました。

卒業を迎えたのは4月に採用された18歳から30歳の消防職員70人です。

式に先立ち行われた最後の訓練ではこれまで身に着けてきた技術を家族や教官に披露しました。

放水による消火活動のほかはしごやロープを使った救助など卒業生は真剣な表情で取り組んでいました。

そして卒業式では一人一人に卒業証書が手渡されました。

卒業生は10月1日以降、採用されたそれぞれの消防本部に戻り火災や救急の現場で活動します。