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来春卒業予定者の内定式 東北銀行26人に採用内定書【岩手・盛岡市】

 来年春に卒業する学生への内定が1日、解禁され、東北銀行でも内定式が行われました。

 式には、大学や高校を来年春に卒業する26人が出席し、佐藤健志頭取から採用内定書が手渡されました。

 就職の売り手市場が続く中、東北銀行は、地元の中小企業支援に力を入れていることや意見が言いやすい職場環境であることを強調しながら、コミュニケーション能力の高い人材を採用したとしています。

 内定者たちは、はやくも銀行員として働くことの責任の重さを感じていたようでした。

 内定者たちは、来年春の入行に向け金融関係の資格取得や研修などに臨むことにしています。