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南米など7カ国の若手職員が来県 震災復興や防災を学ぶ【岩手・盛岡市】

 南米や南太平洋の国々の職員が東日本大震災からの復興や防災について学ぶため岩手を訪れ、達増知事を表敬訪問しました。

 JICA・国際協力機構の研修にはフィジーやペルーなど7カ国から防災や復興などを担当する若手職員11人が参加しています。

 気候変動などを背景に各国で増えている自然災害を防ぐため15日まで沿岸の震災被災地などを視察しながら防災の取り組みについて学びます。

 研修では、陸前高田市にある津波伝承館を見学するほか、自治体の防災担当者による講義や高校生との交流などが予定されています。