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県内の有効求人倍率1.10倍 2カ月連続で前月を下回る【岩手】
8月の岩手県内の有効求人倍率は1.10倍で、2カ月連続で前の月を下回りました。
岩手労働局によりますと、8月の有効求人数は2万3844人で、これに対し仕事を求める人の数は2万1753人でした。
この結果、仕事を求める人1人あたりの求人数を示す有効求人倍率は1.10倍と、前の月に比べて0.05ポイント低下しました。
前の月を下回るのは2カ月連続です。
岩手労働局は、県内の雇用情勢について「求人が求職を上回って推移しているものの、弱さがみられる」としています。