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病院実習を前に 決意新たに 看護学生が戴帽式【岩手・盛岡市】

 看護を学ぶ学生たちが、病院での実習が始まるのを前に戴帽式に臨みました。

 戴帽式が行われたのは、岩手県盛岡市のMCL盛岡医療大学校です。

 看護学科の1年生25人一人ひとりにナースキャップが被せられました。

 近年はナースキャップを使う病院が少ないため戴帽式を廃止する学校も増えているということですが、こちらでは看護師としての責任と覚悟を持って欲しいとの思いから、式を継続しています。

 学生たちはナイチンゲールの像からろうそくに火を灯すと、これから始まる実習への決意を新たにしていました。

 学生たちは30日から実習に臨みます。