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自民党新総裁に高市氏 県内党員票は小泉氏最多【岩手・盛岡市】

 自民党の総裁選挙で、高市早苗新総裁が誕生しました。岩手県内の党員・党友による投票では小泉進次郎氏が最多の票を獲得しました。

 県内では午前10時から党員・党友7125人のうち、返送された4803枚の投票はがきの開票が行われました。

 開票の結果、小泉進次郎氏が1634票、高市早苗氏1586票などとなり、党本部で全国分を取りまとめ、得票数に応じて配分されました。

 高市氏が当選した決戦投票では敗れた小泉氏に県連の1票が投じられました。

 自民党岩手県連の臼澤勉幹事長は「丁寧に国民の声に耳を傾けて、スピード感を持ってリードしていってほしい」と述べ、新総裁への期待感を示しました。