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道路を横断中 車にはねられ 90代女性死亡【岩手・岩手町】
10日夕方、岩手県岩手町の県道で、道路を横断していた90代の女性が車にはねられて死亡しました。
10日午後5時半ごろ、岩手町子抱の県道で、近くに住む三浦美子さん(92)が道路を横断している途中に左から来た乗用車にはねられました。
三浦さんは全身を強く打ち、矢巾町内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
現場は見通しのよい片側1車線の緩やかなカーブで、横断歩道はありませんでした。
警察は乗用車を運転していた50代の男性から任意で話を聞くなどして事故の原因を調べています。