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盛岡ゆかりの食と工芸が一堂に もりおか味と工芸展【岩手・盛岡市】

 盛岡ゆかりの食や工芸を一堂に集めた物産展が岩手県盛岡市のデパートで始まりました。

 カワトクで始まった「もりおか味と工芸展」には、盛岡の物産の魅力を知ってもらおうと38社の食品や工芸品が並んでいます。

 開店直後から行列ができていたのは「三浦屋」。

 おすすめの三陸弁当はウニの炊き込みご飯に宮古市のイクラや野田村のホタテがのせられた贅沢な一品です。

 一方、東北ドリッパーズからは南部せんべいの巖手屋とコラボした商品が。

 チーズケーキです。

 土台に南部せんべいが使われていてせんべいの香ばしさと濃厚なチーズの味わいが良く合います。

 この他、盛岡ゆかりの様々な工芸品も並んでいて、会場では職人が実演する手仕事を間近で見ることができます。

 もりおか味と工芸展は、16日から20日まで盛岡市菜園のカワトク7階で開かれ、18日にはさんさ踊りの演舞や体験会が予定されています。