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11月から冬季体制に 除雪車の安全祈願・出動式【岩手・盛岡市】
冬に向けて、高速道路の除雪体制が動き出しました。岩手県盛岡市で除雪車の安全祈願祭と出動式が行われました。
盛岡市で行われた式には、高速道路を管理するネクスコ東日本盛岡管理事務所の職員や、県警高速隊の隊員などおよそ100人が出席し、今シーズンの安全を祈願しました。
神事の後には出動式が行われ、作業員が除雪車に乗り込み次々とクラクションを鳴らして出発しました。
ネクスコ東日本盛岡管理事務所では、11月1日から来年4月末まで、50台の除雪車で除雪作業にあたります。
去年11月から今年3月までの県内の高速道路でおきた事故は547件で、前の年度より減少しています。
県警は引き続き時間に余裕を持った運転や、早めのタイヤ交換を呼びかけています。