IAT 岩手朝日テレビ

　岩手県奥州市の水沢競馬場で園児が騎手と一緒にサツマイモの収穫を体験しました。秋の実りを感じながら、馬とのふれあいも楽しみました。

　水沢競馬場の畑を訪れたのは、ときわ保育園の園児２０人です。

　自然に親しんでもらおうと県競馬組合が毎年この時期に行っています。

　園児たちが収穫したのは、５月に自分たちで苗を植えた「紅はるか」です騎手に手伝ってもらいながら、土の中から大きなサツマイモを楽しそうに掘り出していました。

　園児たちはポニーの乗馬にも挑戦し、背中に乗せてもらって馬とのふれあいを楽しみました。

　２３日は、収穫したおよそ２００本のサツマイモは、園児が家庭に持ち帰る他、給食でも使われるということです。