IAT 岩手朝日テレビ

感染症について正しい知識を身につけてもらおうと、専門医による健康教室が開かれました。

２５日に行われた健康教室では、呼吸器疾患やアレルギー疾患を専門とする池袋大谷クリニックの大谷義夫院長が講演しました。

この中で大谷院長は県内も流行シーズンに入っているインフルエンザについて、手洗いや換気など基本的な対策に加え、アルコール消毒が有効であると語りました。また大谷院長は、日常的に体を動かす重要性についても語りました。

この健康教室は盛岡市にあるおおどおり鎌田内科クリニックの鎌田潤也院長が専門医を講師に招き、２００２年から毎月開催しています。鎌田院長は「人生１００年時代」といわれる今、私たち一人一人に持って欲しい意識があると言います。

次回は１１月１６日に岩手医科大学脳神経内科・老年科の板橋亮医師を講師に招いて行われます。入場は無料です。