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デサントアパレル 水沢ダウン 新工場お披露目【岩手・奥州市】

 世界的な評価を受けるダウンジャケット「水沢ダウン」を生産する岩手県奥州市の新たな工場がお披露目されました。

 新工場で開かれたお披露目会には、奥州市の倉成淳市長やデサントの小関秀一社長が出席しました。

 7月に完成し稼働している新工場は、およそ30億円をかけて奥州市胆沢小山の旧工場の隣に建てられました。

 鉄骨1階建て延べ床面積はおよそ5100平方メートルです。

 エントランスには水沢ダウンの全ての裁断パーツを描いたボードを展示し、水沢工場ならではの生産力の強さを演出しています。

 また、これまで複数の棟に分けられていたメインの生産エリアは、1つのフロアに集約して効率性を向上させたということです。

 照明の周りには県産木材が使われ、温かみのある空間となりました。