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インフルエンザ患者前週の2倍以上に 1医療機関あたり県全体で6.31人【岩手】

 岩手県内で先週1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり6.31人で前の週の倍以上となっています。

 県感染症情報センターによりますと、10月20日から26日までの1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数は6.31人と前の週と比べて3.83人増えました。

 保健所管内別では奥州が14.25人と最も多く、次いで中部13.5人、大船渡11.33人と3つの保健所管内で注意報レベルです。

 県内は去年より早くインフルエンザの流行シーズンに入っていて、県は手洗いやマスクの着用、部屋の換気のほか、早めのワクチン接種を呼びかけています。