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大雨と暴風及び高波に注意 宮古市では 一時避難指示も【岩手】
岩手県内は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら、東北太平洋側沿岸を北上しています。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
盛岡地方気象台では、内陸と沿岸北部で1日昼過ぎにかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒、夕方にかけて暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
このうち、沿岸部を中心に暴風・波浪・洪水警報が発表されていて、宮古市では津軽石川が増水し、午前6時に、津軽石地区に避難指示(1319世帯2834人)が出されていましたが、川が氾濫危険水位を下回ったため午前11時に避難指示は解除されました。
また、県内の交通機関にも影響が出ていて、JRの在来線は運休などの措置がとられています。








