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日本航空が花巻球場のネーミングライツを獲得し、花巻市と契約を結びました。新しい愛称は「ＪＡＬスタジアム花巻」です。

契約の調印式には花巻市の上田東一市長と日本航空の大田啓之東北支社長らが出席し、契約書にサインを交わしました。この契約により、花巻球場の愛称は「ＪＡＬスタジアム花巻」となりますが、正式名称の「花巻球場」はそのまま残ります。契約期間は１１月４日から３年間で、契約料は年額１００万円です。

花巻市と日本航空は野球の技術向上や競技レベルの底上げ、地域スポーツの活性化などを協力して進めていくということです。愛称看板などは、８日に開かれる女子硬式野球「イーハトーブはなまき大会」でお披露目される予定です。