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一関高専が7日まで臨時休校 周辺でクマ目撃相次ぐ 足跡も【岩手・一関市】

 岩手県一関市の一関高専の敷地内でクマとみられる足跡が見つかり、臨時休校が延長されました。

 4日午前、一関市萩荘の一関高専で安全パトロールのため敷地内を確認していた職員が野球場でクマとみられる動物の足跡を発見しました。

 3日夜「クマの鳴き声のようなものを聞いた」と学生から連絡があり、学校は4日、臨時休校となっていましたが、7日まで延長となり、部活動は9日まで休止となりました。

 市によりますと、周辺では10月からクマの親子の目撃情報が相次いでいるということです。