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釜石SW選手「率先避難者」めざし訓練 避難経路を確認【岩手・釜石市】

 日本製鉄釜石シーウェイブスの選手たちが津波の発生を想定した避難訓練を行いました。率先避難者をめざします。

 海にほど近い岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで行われた訓練には、シーウェイブスのすべての選手・スタッフおよそ60人が参加しました。

 4年ぶりの開催で、スタジアムでの試合中に津波注意報や警報が発表された場合、選手たち自らが率先避難者となることをめざします。

 訓練で選手たちはスタジアムを出発し、避難場所までのおよそ1kmの道のりを歩いて移動しました。