NEWS / 県内ニュース

生産量日本一 田野畑村のアイガモ 県庁で増産計画と新ブランド名報告【岩手・盛岡市】

 アイガモの生産量日本一を誇る岩手県田野畑村の生産者らが県庁を表敬訪問し「鴨の村・たのはた」として今後、生産を強化することを報告しました。

 県庁を訪れた田野畑村と株式会社アマタケは、共同で第三セクター株式会社甘竹田野畑を設立し、アイガモ生産事業を36年続けていて、12日は佐々木淳副知事に鴨肉を使った料理をふるまいました。

 田野畑村はアイガモの生産量日本一を誇り、その肉は臭みがなく食べやすいのが特徴です。

 マーケット拡大を受け、再来年度までに15万羽の増産を計画していて、それにあわせブランド名を「岩手三陸たのはた鴨」と新たにし、村への観光客誘致にもつなげていくということです。