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来年で震災から15年 震災身元不明者に関する相談会【岩手・宮古市】

 東日本大震災の発生から来年で15年となります。いまだ行方や身元がわからない人の情報を求め、警察が岩手県宮古市で相談会を開きました。

 相談会では、遺体の似顔絵や所持品などを記した資料などを公開し、DNA型鑑定資料の提供などを呼びかけました。

 県内の行方不明者は1100人以上いて、直近では、10月、宮城県で見つかった遺骨から山田町の当時6歳の女の子の身元が判明しています。

 次の相談会は30日に山田町で開かれる予定です。