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幼年消防クラブ防火パレード【岩手・釜石市】

火事が起きやすいこれからの時期に合わせ、釜石市の園児たちが火の取り扱いに注意を呼びかけるパレードを行いました。

黄緑色のはっぴを着てパレードに参加したのは、かまいしこども園4歳・5歳児クラスの園児およそ30人です。

市民に防火を呼びかけようと、こども園から大町広場までのおよそ700メートルを練り歩きました。園児たちは火の用心の歌を口ずさみながら市街地を歩き、出会った人に風船を手渡して火事への注意を呼びかけました。そしてパレードが終わると、声をそろえて防火の誓いを披露しました。

消防はこれから使用頻度が増える暖房など火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。