今年6月に開館した岩手県宮古市の災害資料伝承館の来館者が半年ほどで1万人を超え、記念の式典が行われました。
宮古市災害資料伝承館は、東日本大震災をはじめ、これまでの自然災害の記録を伝え未来の防災につなげようと今年6月に開館しました。
26日は震災学習ツアーで訪れた団体客の一人、神奈川県在住の伊藤香さんが1万人目の来館者となり、中村尚道市長から記念品が贈られました。