NEWS / 県内ニュース

地すべり被害から本格復旧 新ルート開通【岩手・西和賀町】

4年前に大規模な地すべりが発生した岩手県西和賀町の国道107号。全長約1.4キロのトンネルを中心とした新たなルートが開通しました。

30日は開通式が行われ、テープカットのあと関係者による「通り初め」が行われました。

西和賀町大石地区の国道107号では、2021年に大規模な地すべりが発生し復旧工事が進められてきました。

今回開通したのは、全長およそ1.4キロに及ぶ大石トンネルを中心とした新ルートで、地すべりが発生した箇所を回避しています。

新ルートの開通によりこれまで使用されてきた迂回路は通行できなくなります。