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盛岡産のリンゴを１００パーセント使ったワインの仕込みが始まりました。

ベアレン醸造所ではリンゴを使ったスパークリングワイン、「シードル」を毎年生産しています。今年は初めて盛岡市内で育てられたリンゴだけを使って生産することになり、１日はおよそ４トンのリンゴを機械にかけ果汁を搾り取っていきました。果汁はこのあと発酵と熟成を経て瓶詰めされます。

出来たワインは来年２月に「盛岡りんごドライシードル」として７５００本が出荷される予定で、ベアレン醸造所のホームページや県内のスーパーで販売されます。