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もぐらんぴあ冬の企画展【岩手・久慈市】

久慈市の地下水族館でこの時期ならではの企画展が開かれ、子どもたちの人気を集めています。

この企画展は、久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」がクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと開きました。館内はサンタの装飾やクリスマスの街並みを再現したイルミネーションで温かく彩られています。クリスマスの飴、「キャンディーケーン」に見立て展示されているのはオレンジと白のストライプが特徴のニシキアナゴです。

このほか、形の違う20種類以上のウニの殻を照らした「ウニの殻ランタン」や星空をイメージしたヒトデなど、工夫をこらした展示で海の生き物を見ることができます。また、アオウミガメ「かめ吉」への餌やりを体験できるコーナーも用意され、訪れた子どもがたちが生き物との触れ合いを楽しんでいました。

企画展は28日まで開かれています。期間中の土日には、サンタのもぐり実演が披露されます。さらに25日には「クリスマスナイト水族館」と題し、夜間の特別営業も予定されています。