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インフルエンザ感染者 県全体61.5人 全保健所管内で警報レベルに【岩手】
感染が収まりません。岩手県内で先週1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり61.5人と、高止まりが続いています。
県感染症情報センターによりますと、24日から30日までの1定点医療機関当たりのインフルエンザの患者数は県全体で61.5人と、前の週から21.93人減りましたが、依然として高止まりが続いています。
保健所管内別では、中部98人、久慈92.67人、奥州73.25人、県央で68.75人、二戸で68人などすべてで警報レベルです。
今シーズンのインフルエンザによる県内の学校や幼稚園などの休業措置はのべ381件と、前の週から60件増えていて、県は手洗いやマスクの着用など感染拡大を防止することや早めの予防接種を呼びかけています。







