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今シーズン一番の寒波襲来 内陸中心に積雪県内9地点で真冬日も【岩手】
岩手県内は今シーズン一番の寒気に覆われ、内陸を中心に雪が積もり、宮古市区界など9地点で真冬日となりました。
冬型の気圧配置が強まった影響で県内は内陸を中心に3日夜から4日朝にかけて雪が降りました。
午後4時までの24時間に降った雪の量は、一関市祭畤で35センチ、西和賀町湯田で26センチ、北上で8センチなどとなっています。
奥州市内は一時激しい雪に見舞われ、雪かきに追われる人の姿がありました。
また日中の最高気温は県内すべての観測地点で今シーズン最も低くなり、区界でマイナス4.7℃、盛岡市薮川でマイナス4.4℃、一戸町奥中山でマイナス2.4℃など9地点で真冬日となりました。
4日夜から5日朝にかけては低気圧が近づく影響で内陸は再び広い範囲で雪となり、沿岸でも明け方を中心に雪の降るところがありそうです。







