IAT 岩手朝日テレビ

盛岡中央消防署管内に務める２５歳の男性消防士が飲酒運転で摘発されていたことが分かりました。

運転代行が見つからなかったなどと説明しているということです。

盛岡地区広域消防組合は８日、緊急の記者会見を開きました。

酒気帯び運転で摘発されたのは、盛岡中央消防署管内に勤務する２５歳の男性消防士です。

６日午前３時半ごろ、盛岡市開運橋通で自家用車を運転していたところ警察官に呼気検査を求められ基準値を超えるアルコール濃度が検出されました。

この男性消防士は５日午後７時ごろから６日午前１時ごろまで市内の飲食店２軒で同僚と酒を飲んでいて運転代行が見つからず、車に戻って２時間ほど休憩した後、１人で車を運転したと説明しているということです。

また、「酒を飲んで気が大きくなっていた。公務員としての自覚が足りなかった」などと話しているということです。