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インフルエンザ 警報レベル続く 減少傾向も1医療機関あたり38.24人【岩手】
岩手県内で猛威を振るっているインフルエンザは、患者の数が減少傾向にあるものの依然として警報レベルが続いています。
県感染症情報センターによりますと、7日までの1週間に報告された1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者は県全体で38.24人と前の週と比べて4割ほど減少しましたが、警報基準の30人を5週連続で超えています。
保健所管内別では中部52.17人、県央48.75人、二戸48.33人、奥州42.75人、久慈36.33人、盛岡市33.33人などとなっています。
インフルエンザによる県内の学校や幼稚園などの休業措置は今シーズンのべ409件にのぼっています。
県は手洗いやマスクの着用などを引き続き呼びかけています。







