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寒さの中で正月を迎える準備 盛岡八幡宮ですす払い【岩手・盛岡市】

 岩手県盛岡市の盛岡八幡宮では一年のほこりや汚れを落とす年末恒例のすす払いが行われています。

 県内は、各地で厳しい冷え込みとなり、最低気温は久慈市山形でマイナス6.3℃、二戸でマイナス4.6℃など34の地点のうち5カ所で今シーズン最低を記録しました。

 こうした中、盛岡八幡宮では新しい年を迎える準備として1年分のほこりや汚れを落とすすす払いが行われました。

 神職が境内で切り出した長さ4mほどの笹竹を使い社殿の壁や梁にたまったほこりを払い落としていました。

 盛岡八幡宮では来年の三が日に23万5000人の参拝客を見込んでいます。