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冬の交通事故防止県民運動始まる【岩手】
積雪や凍結による道路環境の悪化で交通事故の発生が心配される中、県内各地で冬の交通事故防止県民運動が始まりました。
このうち釜石市で行われた出発式には、警察や交通指導隊などおよそ180人が参加しました。出発式の後は参加者たちが街頭で車のスピードダウンを呼びかけたり、ドライバーにチラシを配ったりしていました。
路面が悪化した影響で15日朝、東北道では事故が多発し、滝沢インターチェンジと松尾八幡平インターチェンジの間の上下線が午前9時すぎまでのおよそ2時間半通行止めとなりました。冬の県民運動では高齢者と冬休み中の子どもの事故防止や飲酒運転の根絶も重点的に呼びかけられます。県民運動は、24日まで実施されます。







