NEWS / 県内ニュース
岩手山東側で入山規制緩和 来年7月から 県の協議会決定【岩手】
噴火警戒レベルの引き上げで続いていた岩手山の入山規制が、来年7月に一部緩和されることになりました。
岩手山は、去年10月から噴火警戒レベル2が続いていて、すべての登山口からの立ち入りが禁止されています。
15日開かれた岩手山火山防災協議会では、来年7月1日から東側にある4つの登山口について入山規制を緩和することが承認されました。
一方、西側3つの登山口は、引き続き規制が続く予定です。
また会議では噴火警戒レベルが1に引き下げられた場合の対応について、今後検討を進めていくことも確認されました。







