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正月準備本格化 中尊寺で破魔矢づくり【岩手・平泉町】
今年も残り2週間あまりとなる中、岩手県平泉町の中尊寺では、お正月の縁起物破魔矢づくりが始まり、新年を迎える準備が本格化しています。
平泉町の中尊寺では、一年の幸運を射止める願いを込めた破魔矢づくりが行われています。
職員は、長さおよそ70センチの木製の矢に、色とりどりの吹き流しや鈴、来年の干支・午の絵馬を一つ一つ丁寧に取りつけて行きました。
中尊寺では、20日ごろまでに1500本の破魔矢を作る予定です。
22日には、すす払い、28日には、餅つきが行われるなど、境内では正月に向けた準備が進みます。
元日の午前9時から午前6時までは金色堂を無料で参拝することが出来ます。







