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インフルエンザ流行 減少傾向も警報レベル続く【岩手】
岩手県内で流行が続くインフルエンザの患者数は、減少傾向にあるものの依然として警報レベルが続いています。
県感染症情報センターによりますと、先週1週間に報告された1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者は県全体で23.86人でした。
前の週より14.38人減り警報基準の30人を6週ぶりに下回りました。
ただ保健所管内別にみると二戸49人、中部31.83人、県央31.75人など依然として患者数が多く、警報が解除される10人を超えているため警報レベルが続いています。
インフルエンザによる県内の学校や保育園などの休業措置は、17日新たに5件報告されました。
県は「減少傾向にはあるが依然として警戒が必要」としマスクの着用や手洗いなど対策を呼びかけています。







