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IGRいわて銀河鉄道 今年度決算 3期連続の黒字見通し【岩手・盛岡市】
IGRいわて銀河鉄道の今年度決算は3期連続の黒字となる見通しです。
17日はIGRの取締役会が開かれ、上半期の一日あたりの輸送人員が1万2498人で、前の年度から265人減ったことが報告されました。
今年度の決算は、本業の儲けを示す営業損益が中・長距離区間の利用者減少により、およそ2億6800万円の赤字となる見通しです。
最終的な儲けとなる当期損益は県と沿線自治体からの交付金により、2500万円あまりの黒字となる見通しです。
黒字は3期連続です。
IGRは「利用促進策などに継続して取り組む」としています。







