8日に発生した地震の影響で運休が続いていたJR八戸線の一部が、臨時ダイヤでの運転を再開しました。
再開したのは久慈駅と鮫駅の区間で、午前6時前の始発から通学や通勤の人たちが乗り込んでいました。八戸線は、地震により高架橋のコンクリートが剥がれ落ちるなどの被害が発生したため、全線で運転を見合わせていました。
JR東日本は、鮫ー八戸間ではバスによる代行輸送をし、30日午前9時ごろから全線再開を目指すとしています。