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80代男性が伐採作業中に死亡【岩手・一関市】

27日岩手県一関市の山林で伐採作業をしていた80代の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。 死亡したのは、一関市藤沢町黄海の会社員佐藤祐一さん(82)です。 警察によりますと佐藤さんは27日一関市川崎町薄衣の山林を1人で訪れ、伐採作業を行っていました。 帰宅が遅いことを心配した家族が勤務先に連絡し、消防が山林を捜索したところ、午後6時46分ごろ倒木のそばで仰向けに倒れている佐藤さんを発見しました。 佐藤さんは頭を強く打っていて、その場で死亡が確認されました。 発見された際、佐藤さんはヘルメットを着用しておらず近くに置いてあったということです。 警察は事故の原因を詳しく調べています。