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厳寒に無病息災祈る 平笠裸参り【岩手・八幡平市】

厳しい寒さの中、一年の無病息災などを願います。

女性も参加する全国的にも珍しい八幡平市の裸参りが行われました。女性も参加する荒行として全国的にも珍しい平笠裸参りは、八幡平市の無形文化財にも指定されています。

この行事は今からおよそ300年前、岩手山の噴火を鎮めるために始まったとされています。戦争で出征した男性に代わり女性も参加するようになり、現在の形になったということです。

今年は小学6年生から62歳までの32人が参加しました。参加者は宮田神社を出発し、地域の家々を訪ね一年の幸せを祈りながら最終地点の八坂神社を目指します。途中、雪や風が強まる場面もありましたが、参加者たちは山の神が降りる目印とされる験竿を掲げ、無病息災や五穀豊穣などを願いながら一歩一歩静かに歩みを進めていました。