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震災15年・岩手の復興について考える【岩手・盛岡市】

これからの岩手の震災復興について考えるシンポジウムが、盛岡市で開かれました。

朝日新聞盛岡総局が企画したイベントには、高校生を中心に80代までのおよそ60人が参加しました。

はじめに、震災後三陸鉄道の社長を務め、現在は盛岡市副市長の中村一郎さんが当時の状況を写真で振り返りました。被災によって不通となっていたJR山田線について、JRから運行を引き継ぐ形で8年ぶりの開通にこぎつけたことなど、復興に向けた長い道のりを語りました。

その後、中学1年生で被災した小国夢夏さんが地元の大槌町で見た津波の光景や心境を語り、地元での就職を決意したきっかけを話すと、参加者は真剣に耳を傾けていました。また復興への取り組みが新たな事業に繋がった実例も紹介され、参加者は岩手の未来について様々な考えを巡らせていました。