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クマの市街地での異常出没から共生を考える【岩手】

市街地でのクマの出没が相次いだことを踏まえ、盛岡市動物公園の辻本恒徳園長がクマとの共生をテーマに講演しました。

辻本恒徳園長は獣医師として麻酔吹き矢を使い市街地に出没したクマの追い払いに従事しています。

岩手大学で行われた講演の中で、クマが人を襲うことは本来ほとんどなく、また人に追われていることを認識しているといった生態について解説しました。

そのうえで人とクマが共生するためには、クマを寄せ付けないようプレッシャーを与える必要があることを強調しました。

岩手県内の2025年度のクマの出没件数は先月末時点で9617件にのぼり、2月13日には既に今年初のクマによる人的被害が確認されています。