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衆院選後の知事発言「誰も望んでいなかった」 県議会で自民党県議が追及【岩手】
衆院選後の達増知事の発言をめぐり、岩手県議会の代表質問で自民党の議員が激しく追及しました。
知事の反応を議長が注意する場面もあり、議場は一時騒然としました。
県議会2月定例会で代表質問に立った自民党の臼澤勉議員は、達増知事が衆院選のあと「誰も望んでいなかった選挙で誰も望んでいなかった結果」と記者団に語ったことを問題視しました。
(臼澤議員)
誰も望んでいなかったとは有権者の何割を指す言葉なのでしょうか?
今回の投票率は59%と前回を上回り、(県内では)与党3議席、野党2議席という結果でありましたが、これが民意ではないとするなら、知事が認める民意とは何か簡潔にお示しください。
達増知事は与党が衆院定数の4分の3以上を占めたことで、戦後の民主主義のもとでの国会の慣例が通用しない、前例がないことへの懸念を示しました。
(達増知事)
これはやはり由々しい事態であって、誰もそれを期待していなかったし、
望んでもいなかったと言えると思います。
臼澤議員は「民意の最終的確定は、選挙結果が全て」と述べ、「民意を評価できない知事がなぜ民主主義を語れるのか」と厳しく追及しました。
(臼澤議員)
自民党が議席を伸ばした大きな要因の一つ、高市旋風もあるのかもしれませんが⋯
(達増知事)
はははは
突然の笑い声に本会議は一時騒然、議長から注意された達増知事は「これから気をつけていきたいと思います」と発言し、選挙結果を否定するものではないとして国民による行政のチェック機能の重要性を改めて強調しました。







