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奥州水沢くくり雛まつり始まる【岩手・奥州市】
来月3日の桃の節句を前に、奥州市で伝統の「くくり雛」の展示が始まりました。
「くくり雛」は厚紙の上に綿をのせ、布で包んで仕上げる「押し絵」という技法で作られるひな人形です。始まりは江戸時代中期とされていて、明治時代から地元の絵師が広めたとされています。
会場には歌舞伎やおとぎ話を題材にした、およそ900点のくくり雛が並んでいます。歌舞伎の名場面のひとつ「草履打ち」をモチーフにしたくくり雛は、美しい女性・尾上に意地悪な老女が草履を降り終ろす場面を再現しています。また、地元の祭り日高火防祭をモチーフにしたものや、奥州市出身・大谷翔平選手の活躍を祝うくくり雛など、地元住民が思いを込めて手作りしています。
奥州水沢くくり雛まつりは来月3日まで奥州市で開かれています。







